[Intro] [Verse 1] 傘も捨てた街角で 滲むネオンが嗤う 冷たい手のひらで 消えそうな夢を握りしめた 足跡は雨に溶けて 過去も未来も曇る それでも歩く理由を 影が問いかける [Chorus] この夜が終わる前に 叫びを光に変えて 傷だらけの鼓動さえ 強さにできるなら 立ち止まるな 痛みの先に 滲んだ虹が待ってる [Verse 2] 壊れた街の時計 針さえも錆びついて 歪んだガラス越しに 自分を探す愚かさ 剥がれたポスターみたい 理想は色を失くしても 足りない明日の欠片 胸に刻む誓い [Chorus] この夜が終わる前に 叫びを光に変えて 傷だらけの鼓動さえ 強さにできるなら 立ち止まるな 痛みの先に 滲んだ虹が待ってる [Bridge] 嵐の中 立ち上がるたび 剥がれ落ちる弱さの仮面 濡れたアスファルトに咲く 無数の星の粒 [Chorus] この夜が終わる前に 叫びを光に変えて 傷だらけの鼓動さえ 強さにできるなら 立ち止まるな 痛みの先に 滲んだ虹が架かる [Outro]